清里２日目・元旦早々あくび路上の猛犬に襲われる

さて清里２日目の年越しは、ペンション森の時計さんにステイしました。
あくびは今年も羽織袴で、のそのそ歩きまわっておりました。ペンションの長老シェルティのミッキー君、暖かくしてずっと長生きして欲しいです。

あくびは長老さんにそっと「忍法あくび流エアーご挨拶」。
評判通りのアットホームな落ち着くペンションで、美味しい夕食をいただき、ゆっくりまったり紅白を観ながら年越ししました。翌日は、一路清里市街へ。
お天気に恵まれ、車からの景色も最高でした。清泉寮の冬の名物、氷のリース。
キラキラと太陽の光を通して素晴らしく綺麗でした。あくびは、清泉寮の牧場前で、「初走り」しました！主人がどろんこ小僧を抱っこして休憩。どろんこ小僧は元気の証。清里駅前のメインストリートで元旦から開いていたのは、
　パン屋さん↓
　ドッグカフェ(あくびはルンルンお食事しました)
　ラーメン屋さん
でした。

このラーメン屋さんの近くで、黒いワンちゃんがこちらに向かってワンワン吠えていたのです。
それに気をとられていると、たぶんその近くから、なんと放し飼い(？)の別の黒いワンちゃんが広場を横切って道路を渡って突進してきました。

そして・・・躊躇する事なく一直線にあくびのお尻に向かってきて、ガブリ。「きゃーーーっ！」

大パニックに陥るあくびファミリー。
主人は黒い犬に咄嗟にタックル。(危険なので皆さん真似ｼﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲ)
私は｢NO!　Oｈ－－－No!｣とオロオロ叫ぶばかり。
一番驚いたのはきっと、あくび。ばたばたジタジタ。

主人のタックルに不意を突かれた黒い犬は、メインストリートを渡って向こう側へ走ってゆきました。
首輪と胴輪をしていたので、きっと飼い犬です。
あくびが傷を受けていないか心配して私がかがむと、主人が「またきたっ！」と叫ぶではありませんか。

・戦力その１＝道路のこちらに来させてなるものかと、つい大声で唸る・・・主人。
・戦力その２＝同じく鬼の形相で牙をむき出し、低く響く大声で奇声をあげる・・・私。
・戦力にならないその３＝２人の後ろに隠れて難を逃れようとする・・・あくび。

きっと敵は「ふん、犬１匹か」と思って襲ってきたのですが、「犬１匹＋クレイジーな人間２匹」で多勢に無勢と悟ったのでしょう、踵を返して引き返してゆきました。

一同その場に、へなへなへな～。
あくびのお尻にはうっすらとピンクのスジが･･･
･･･ヨシ、出血なし！　ちょっと皮膚がピンク色になっただけ。

↓↓↓１０分後の悪夢を知る由もない、この時まだ平和なあくび＠パン屋さん前
旅行から帰って、旅はどうでしたか、と聞かれると、ずばり
「怖い思いをしました。」
なのですが、こうしてブログを書きながら、楽しかった部分を思い出して浸ろうとしています。
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