川岸で美味しいサンドイッチ
長いお散歩のコースは川岸でした。
でも駅前の再開発で、古き良き時代の商店街は姿を消して、
駅ビルになりました。
それと共に、ワンちゃんを連れて八百屋さんや果物屋さん、
漬物屋さん、お肉屋さん等の店先で
「これをくださぁい。」
と指を指してお買い物をしたり、
かわいいワンちゃんに、という事でちょっとだけ
おまけを頂いたりする事もなくなりました。
昔からのお店が残っています。
とつか和紙やさんと、和菓子屋さんと、その近くには
ホカホカ弁当の「パンプキン」。
川までお散歩に行く途中に「パンプキン」に寄って、
おいしいサンドイッチをいつも買います。
パンプキンのご主人は、あくびを見るといつも手を休めて、
外へのドアをギーッと開けて出てきて下さるのです。
そして、おいで、おいで、と言いながらあくびを撫でようと・・・
でも、あくびは大のビビリさん。
あくび釣りのジャーキーにも見向きもしないで、
いつもは得意の「高速あとずさり」をしていました。
でも今日は、初めてパンプキンのご主人の手からジャーキーを食べました。
ここへ通ううちに、だんだんご主人の顔を覚えたようです。
他の誰にも増して、この犬好きのやさしいご主人に慣れてくれるのはうれしいです。
「よっこらしょ」
と腰掛けます。
「パンプキン」のご主人が丁寧に包んでくれるサンドイッチ。
どのサンドイッチも、
「こんなに具をたっぷり入れたら赤字なのでは・・・。」
と思う程、たっぷりと具が入っています。
今日はフルーツサンドイッチにしてみました。
一口、みかんとクリームをほおばると、その下から大きなパイナップルがゴロンと出てきました。
サンドイッチの三角の、角の角までフルーツが詰まった、
ケーキのように美味しいサンドイッチ、190円。
今日のサンドイッチも、とても美味しいです。
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by sheltie-akubi
| 2010-11-05 23:13
| あくびの日常