下敷きにしてほしぃワン♪

いつの頃からか、アクビは寝るときに
何かの下敷きになっている事が多いのです。

パパの足の先が横になったアクビの頬に乗っていたり、
ちょっと寝返りをしたら潰れてしまうのではとハラハラする程
横になったパパの背中とシーツの接する線に白い額から鼻先まで押し当てていたり。

今日もゴロリとした私が腕をウ～ンと伸ばしたら
丁度アクビの右手とお顔の上に乗ってしまったのですが、
それが気持ち良かったのか、そのままスースー寝始めるアクビ。

どうもアクビは下敷きになるのが好きなようです♪

こんな下敷きならば、かわいらしくていいのですが、
夜のお散歩中に危うくアクビが車の下敷きになりそうでした。

細い歩道で人をよけようと、リードで合図を送ろうとすると、
そのままリードがするりと手から抜けました。
すぐ脇の道路は道幅が狭く、道路のこちら側いっぱいに
かなりのスピードの車がひっきりなしに来ます。

（あぶない！）アクビは車の方へス～ッと寄っていきます。
呼び戻しつつ、私はアクビのお尻にタックルしました。

お散歩直前にそういえばパパさんから電話があり
「アクビ、車にひかれないように気をつけて。」
と言われていました。
帰宅したパパさんに事の次第を言うと、朝から何か変な事ばかりあり、嫌な予感がしたので仕事場から電話をくれたそうなのです。

明日は朝一番で、このリードに「手離れ防止対策」をします！
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